今年のお城見学会、6月6日に岡豊城、高知城に行ってきました。
参加された方で写真を撮ってましたら、ご提供ください。

今年のお城見学会、6月6日に岡豊城、高知城に行ってきました。
参加された方で写真を撮ってましたら、ご提供ください。
高松藩最後の藩主松平頼聡の正室「千代姫(松平千代子)」は、幕末の大老井伊直弼の娘です。
「大名家の女性」として厳しく育てられ、強く逞しく美しい女性だった千代姫。
時代の受難者として幕末を生き、明治~大正~昭和と、82年の生涯を全うします。
残念ながら現在では、千代姫と高松の関係はあまり知られていません。
「万代のさかえ~千代姫の帯」物語は、夫頼聡を愛し、高松を愛し、何度も高松を訪れた千代姫の物語です。
玉藻公園は今から70年前の1955年5月5日に開園されました。
昨年松平洋史子様から寄贈いただきました「千代姫の帯」屏風の特別公開に合わせて朗読劇「万代のさかえ~千代姫の帯」を、実際に千代姫が使っていた部屋、披雲閣「桐の間」でを開催しました。
今年は千代姫が最後に高松に来て「桐の間」を使われた年(大正14年1925年)からちょうど百年目の年に当たります。会場外の廊下には千代姫の解説文や千代姫の雛道具の立版古(ペーパークラフト)等を展示し、大勢の人で賑わいました。
大阪歴史博物館の主催による講演会のご案内。
日時 : 2月15日(土) 13時30分~
場所 : 大阪歴史博物館 4階 講堂
テーマ: 「海の大名―高松藩蔵屋敷跡の発掘調査から」など二題。・・・学芸員の方から、発掘調査からわかった舟入などの構造や蔵屋敷の活動、役割など興味深い報告が聞けると思います。
その他 : 受講には事前申し込みが必要ですので、大阪歴史博物館のホームページをご覧ください。また、特別企画展「大名たちの蔵屋敷」も3月3日まで開催中です。
高松市歴史資料館で「高松注目・地域から見る幕末史」が開催中。
日時 : ~3月16日(日)まで。
場所 : 高松市昭和町 高松市歴史資料館 4階
内容 : 幕末に書かれた書状などから、幕末の内戦や不安定な政治・社会情勢を紹介しており、興味が尽きない企画展です。
2月6日付けの四国新聞でも紹介されています。
「研修講演会」のご案内。
日時:2月12日(水)10時~
場所:県立ミュージアム地階研修室
内容:「参加型観光について」
講師・せとうち観光専門職短期大学
副学長 内田忠賢 先生
※この研修講演会は、高松市観光ボランティアガイド協会によるものですが、ご承諾をいただき本会会員の皆様にお知らせするものです。
ご希望の方は、お問い合わせホームからお申し込みください。
申込期限・2月5日(水)
『高松城復元かわら版』第13号を発行しました!
高松城復元を進める市民の会の活動を知っていただく上で、
とてもわかりやすい内容になっていますので、ぜひご覧ください。
■PDFのダウンロードはこちら
PDFをダウンロードする
{内容}去る12月5日(木)、市議会の代表質問で斎藤 修議員が高松城の復元についての質問をされましたので、大西市長の答弁とともにお知らせします。
{質問}高松城天守再現に向けた検討作業の現在の状況をお聞かせください。
{答弁}
次に、高松城天守再現に向けた検討作業の現在の状況についてであります。
本市では、高松城天守再現に向けて、令和2年に文化庁から示された基準に基づき、「史跡高松城跡保存活用計画」を令和3年度に策定をし、天守再現が史跡全体の保存活用に寄与することなどを明記したところでございます。
また、昨年度からは、石垣や礎石などの遺跡の保存にも十分配慮したうえで、利用者が安全に見学できる、天守再現の可能性を検証する調査を開始し、既存資料の整理を行うとともに、天守再現の課題及び検討事項を抽出し、本市ホームページで調査成果の概要を公開しているところでございます。
さらに、今年度におきましては、天守台周辺の地盤調査を実施しますとともに、天守を建てた場合の天守台の安定性を検証しているところでございまして、来年度以降、この検証結果に基づき、天守の基礎に関する工法などについて検討していく予定でございます。
私といたしましては、本市の歴史を後世に伝える、意義ある高松城天守再現は、本市の活性化を図る上でも、様々な効果が期待できますことから、今後におきましても、天守再現に向けた取組を、着実に進めてまいりたいと存じます。
以上
秋の講演会の申し込みを受け付けております。お問合せフォームから、お名前と講演会受講、と記入してください。
なお、当日欠席で配布の資料冊子「高松藩の大名行列~将軍御名代としての格式~」のみを購入希望の方は、レターパック代を含めて1430円にて販売いたしますので、住所をお知らせください。