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国の文化審議会が天守復元の基準緩和を決定

4月18日付けの四国新聞でも報道されておりますが、17日に開催された文化審議会で、昨年8月、天守等の復元の在り方について取りまとめを行っていた内容(復元的整備)が最終決定されました。

高松城の天守復元に(復元的整備の)具体的基準が定められたことになり、我々の復元活動も着実に前進することになりました。

今後は、高松市が現在策定中の「高松城整備の保存・活用計画」(仮)に天守復元を盛り込んだ内容で文化庁へ申請をすることになります。

高松市には、できるだけ早く新たな計画を作成・提出し、市民の期待に応えていただきたいものです。

史跡等の復元基準 文化審議会