よみがえる白亜の天守

CG画像で天守がよみがえる

高松市は高松城の天守をバーチャル映像で再現する事業を始めた。
同城跡・玉藻公園内で、専用アプリを入れたスマートフォンやタブレット端末をかざせば、天守の外観や城下町のコンピューターグラフィックス(CG)を見ることができる。
市は「江戸時代にタイムスリップした風景を楽しんで」と呼び掛けている。

玉藻公園管理事務所に貸し出し用の無料タブレット15台を用意。
タブレット限定機能として、本丸付近でジャンプしたように高く舞い上がり、天守より高い位置から城内や江戸時代の高松の街並みを一望できる。
専用アプリは、市の観光ホームページ「高松旅ネット」などからダウンロードできる。
(本文抜粋)

2016年3月9日(水曜日)四国新聞より抜粋